私でよかったのだろうか?

調子がわるくなると、エイズの猫さんとの残された時間はもうあまりないかもしれないと思い。
それでも、いっぱい食べた日、まだまだやっぱり大丈夫だって思ったり。

彼女の調子は波があり、それも低いところの、いい、悪いだ。

毎日、お刺身や牛肉の赤身や、ささみをゆでたり、好きなパウチがあればケースで買っても、すぐに残すようになりあまりたべなくなる。パンのやわらかい部分にバターをつけてあげてみたり最初だけは食べたけれど、今はあまり食べれない。
毎日あれやこれやと試行錯誤で時間が足りない。

もう随分前からトイレは使えなくなり、平らな場所や寝床でやるようになり、今はトイレは撤去してシートにした。

拭いても拭いても、身体はきれいにならない。
足や手やしっぽを洗っても1日でだめになってしまって。それでも綺麗にしてやりたくてあったかいタオルで拭いて。
彼女の姿を見るたび、やっぱり胸にくるものがある。



痒いのか、毛を口ではぎとっていく。寝床は1日に何度も変えるようになってよだれとおしっこはお薬の匂い。
部屋中匂いが健康なそれとはちがう。病気の猫の匂いがする。薬をやめてみたり、そうしたらもっとひどいことになったり、抗生剤にしたら下痢になって、結局ステロイドがいいのか。薬入りのチュールを残すようになってしまった。


もう無理な治療や延命はしたくない、食べれるだけ飲めるだけ。
変形してしまっている真っ赤な痛い口の中に強制給餌はしたくない。
あったかくしてきれいな寝床となるべくいっしょにいてやりたいと思う。

たとえば最初から彼女を飼っていたら元気なかわいい頃を思い、今の過酷な姿に耐えきれないかもと思う。
それとも、毎日なんとかしてくれと病院へ行き治療をし現実を受け入れられず、あがいているだろうか?

私でよかったのだ。。。

きっと。


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情報過多で混乱する

FIP(猫伝染性腹膜炎)。

多頭で一匹が発症した場合、隔離しなくてはならないのか?という点で。以下ある獣医の転載

これは猫コロナウィルスが強毒型に変異したものと言われています。
猫コロナウィルスは多くの猫が感染していると言われていますが、実はどのように変異をするのか、どのような条件で変異をするのかがよくわかっていません。
そして生前診断が難しい(ほぼ不可能)なのもこのFIPなんです。
なぜ生前診断が難しいか、それはコロナウィルスの変異型だからです。
現在の検査ではコロナウィルスの検査はできますが、変異型の検査との区別ができません。
要するにコロナウィルス陽性だからといってFIPとは言えないんです。
そして逆に明らかに臨床症状から、その他の検査からもFIPが疑わしいものでもコロナウィルス陰性となることがあるために陰性だからといってFIPではないとも言えないんです。
ということで私自身はコロナウィルスの検査をすることはないですし、もちろんコロナウィルスの検査を持ってFIPを語ることはできないと思っています。
少なくとも私が猫の感染症を勉強して来た範囲での判断ではありますが。
この辺はまだまだ議論の余地があり、獣医師によって考えは違うのかもしれません。

そして面倒なことにこのFIPには臨床症状によって2つのタイプに分かれます。
一つはウェットタイプ(滲出型)とドライタイプ(非滲出型)。
ウェットタイプはその名前の通り、腹膜炎から腹水、胸水が溜まります。
なのである意味疑いやすいということになります。
腹水も結構特徴的です。
一方ドライタイプは症状が一致しません。
ウェットタイプに対しての名前がついただけなので、ウェットタイプではない場合をドライタイプと言います。
ということで実は発見が遅れることも多々あり・・・
いい訳ですね・・・
最終的には黄疸が出たり、神経症状が出たりしてやっと確信が持てるようになります。

そしてFIPは経過が早い。
あっという間に亡くなってしまうことも少なくない、我々獣医師が一番恐れる感染症のひとつです。

そしてこの病気で混乱するのがやはり「猫伝染性腹膜炎」という名前です。
コロナウィルス感染症ですから「伝染性」と昔の先生方は分類したのでしょう。
が、実はノーマルコロナウィルスは猫から猫へ感染しますが、変異型(FIPウィルス)は猫から猫へと感染が成立しません。
ですので名前は「猫伝染性腹膜炎」なのですが、「非伝染性」なんです。
FIPを発症した猫の腹水を健康な猫の腹腔内に注入しても感染が成立しないという研究が発表されています。
もちろん輸血をしても同じです。
病原性が低い猫コロナウィルスは感染性があるのに、強毒型であるFIPウィルスは感染性がない。
このことがこの感染症の理解を混乱させています。
そういった意味では本当に謎のウィルスなんです。
なのでFIPを発症したとしても他の感染症のように厳格に隔離する必要はないですし、同居猫に感染するかと言われれば「感染しない」ということなんだそうです

補足 FIPにはさまざまな情報がネットにのっており未だに解明されていない難しい病気であり。
隔離せよという獣医もおります。
なにを選択するのかは自己責任であるといえます
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どんな風に生きてきたのだろうか

身体はやせ細り、毛はかなり広範囲にはげてて赤くただれている。お腹はほぼ毛がない。
顔がげっそりしているのに浮腫、口の中に潰瘍ができているようで、そこから膿がずーとでていて高熱。
よほどお腹がすいていたようで、ごはんをみるなり口にくわえ遠くにもっていき砂まるけでも構わずがつがつと食べました


彼女はお隣の町でうずくまっているところ娘が発見。
だれもこないような場所に猫が交通事故にあってひどい状況だという。
「どうせ行くんでしょ?」という娘を連れてキャリーだけを持っていくことにした。
多分いない、一期一会の猫さん、お世話しているわけでもなく,
もう会えないなんてことはざらだ。

戻ってまた行くまで時間にしたら20分
彼女はそこにいた。そこにいてくれた。
何にも迷うことはなかった。いますぐこんな生き地獄からすくってやりたいと思った。

ほっておけば亡くなってしまう命。氷山の一角にすぎない。
一生懸命助けたいと動くけれど全てを救うことは無理だ。

たとえばその場は助けることができても
それ以降の生活の方がはるかに長く続く。
新しいおうちをみつけることができなければ本当の意味で助けたことにならないのではないか?
それでもそういった何かしらハンディのある猫が幸せになれる確率は低い。

「譲渡会初めてなんで、やっぱり色々見てからにします、キャンセルで」
譲渡会後数分で連絡があった。

仔猫の多い時期、人はあれはいや、これもちがうとペットショップごとく譲渡会をあっちもこっちも見てまわるのだろうか。

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すっごく生きてる!

すぐに駆け付けたい気持ちでいたのに4時からという時間待つという律儀な性格。あ~こういう所、自分のこういう所が結構嫌い~。

病院についた途端、入口のドア、先生にばったりでくわした。先生、私を見るなり暗い顔になったように見える。

あっやっぱり駄目?なの・・・あっあの・・?いい?・・ん?その・・・
みのもんたの、「ファイナルアンサー?」という間である。

すると先生は、にこって笑って「生きてるよ!!ステロイド2本と止血剤2本ぶちこんどいた」

「えっえっー、うそ!!なんで?生きてるの?止血しないのに生きれるの?すごい!!なんで、大丈夫なの!?」

「わかんない、でも避妊手術は1年くらい先だな」

「えっ!!てことは1年生きられるの?」

「わかんない、とりあえずこのまま少し入院。




先日のように静脈点滴つながれたまま、シロコさんはちょっと意識が戻っていた。
出血はたぶんほんの少しずつしかでていなかったので、止血剤で助かるかもという判断だったよう。言ってよ~先に言ってよ~♪───O(≧∇≦)O────♪

「しろこよくがんばったね。」感無量。なぜようとしたら、しろこさんは、しゃーといった。((((;゚Д゚)))))))エエ

そんな波を乗り越えて、元気にめでたく退院して、まだまだいっぱいいろんなことがありそうですけど

しろこさん、淡々と生きています。

舐めすぎ禿げ,お腹から流血、カラーされる

しろこさんとの時間はもしかしたら短いのかもしれないけど。.
残りの君の猫生は幸せになりますように、お世話人がんばりますよ。

クレアチン 2.4 あっあー・・

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緩やかに回復

入院後の彼女はケージからだせだせと大声で鳴き、ごはんを自力でほんの少し食べることができるようになった。
静脈点滴400入れて、コンベニア。
まだまだ強制給餌をしないと、なかなか量は食べれないが、ケージから出たがり、部屋を徘徊。



危機は脱したよう。

BUN150
クレアチン5.3
ほんの少し数値が下がって、楽になったのかもしれない。

よかった、あきらめなくて。

少し元気になった途端、ほぼ鳴いています。

あの~うるさいんですけど。笑
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